効能別カテゴリー
ブルーベリー（ツツジ科）
樹高50－100cmの落葉低木です。葉は長卵形で白緑色互生です。春に壺形の赤みを帯びた白色花を開き果実を結び、夏に青黒色に熟します。果実には多くの種子を内蔵します。
- 薬効
- 眼精疲労等
- 採取時期
- 7〜9月
- 採取部位
- 果実
この薬草を使ったレシピ
コンフィチュール
材料：ブルーベリー生500ｇ、グラニュー糖280g、レモン汁小さじ2杯
①ブルーベリーを洗い水気を切ります。
②ホウロウかステンレス製の鍋に、ブルーベリーと水カップ1/2を入れ、強めの中火にかけます。蓋をしないで薬分間煮て、皮をやわらかくします。
③グラニュー糖とレモン汁を加え、さっと混ぜます。アクをとり、強めの中火のまま、蓋をしないでさらに7～8分煮ます。時々そっと混ぜます。とろみがついてきたら、煮え加減を確認します。
監修・写真提供九州大学名誉教授・長崎国際大学名誉教授 薬学博士 正山征洋 先生
伊佐薬草の杜MAP
