やさしいまち
基本コンセプト
- 理念
- 「世界一やさしいまち 伊佐・さつま」をめざす
- ビジョン
- 「笑顔が、希望が、子どもの声が」あふれ、起業家が育ち、誰もが移り住みたいまちに
- 戦略
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- ● 地域が主体となって取り組む地域活性化
- ● あるもの(資源)を活かすまちづくり
- ● 観光ではない観光による集客
やさしいまちについて
少子高齢化や若者の流出に端を発した、大多数のまちが抱える急激な過疎化も伊佐市やさつま町にとっては一層深刻です。まちの方とお話しをすると、「昔は良かった…、鉄道も走り駅前も賑やかだった、でも廃線になってからはまちもすっかり寂れてしまって残ったのは年寄だけで…」と寂しそうにぼやかれます。
しかし愚痴をこぼし合っても気持ちが落ち込むだけで何の問題解決にもなりません。私たちの考え方や取り組み方でまちや子どもの将来なら確実に変えられます。つまり、今が将来にむけての原因づくりをしているのです。
伊佐市やさつま町が特に優れている資源は何か、私たちは一生懸命考えた結果、最大の特徴(資源)は「住む人のやさしさ」であることに気付きました。私たちは、みんなで知恵やアイデアを出し合って「世界一やさしい」と言われるまで、やさしさを磨き上げ「伊佐市&さつま町は世界一やさしいまち」のブランドイメージを確立します。
そして、方向に沿って老若男女問わず数多くの方々の意見やアイデアを集め、話し合いや学ぶ機会を頻繁に設け、ほかに真似のできない未来形の観光や事業開発など、永続するまちおこしを進めてまいります。
やさしさは、そこに住む人だけでなく訪れる人たちにとっても最大の魅力です。「世界一やさしいまちはどんなまちだろうか?」と期待を抱いて必ず世界中から人が集まります。人が集まるまちにはたくさんの仕事がうまれます。「世界一やさしいまち」の基準を満たした事業や夢は確実に実現します。私たちは、「世界一やさしいまち」の延長線上に派生する起業やイベントを推し進め、成功に向けて最大限のバックアップをします。