暖地で広く栽培される一年草です。葉は先が丸くなった小葉6〜8枚からなり、高さ1mにもなります。夏に黄色の花を開き、花が終ると少し曲がったさやができ、中には一列に種子が並び、熟すと光沢のある褐色で六角形の硬い種子となります。
①種子を入り鍋に入れて、多量の水を加えて数時間煮詰めていきます。
②水が無くなり食感がプチプチしてきたらもろみを混ぜて、お酒のお供にしたり、炊き立てのご飯にのせていただきます。
5〜10gの種子を500㎖の水から沸騰後弱火で250㎖になるまで煮出します。
監修・写真提供九州大学名誉教授・長崎国際大学名誉教授 薬学博士 正山征洋 先生