薬草のご紹介

カラスビシャク(サトイモ科)

畑や草むらに自生する小形の多年生草本です。長い柄を持ち先の尖ったハート形の葉を数枚出します。初夏に花茎が伸びて緑色をした先のとがった筒状の花を開きます。茎にはむかごがつき増殖します。塊茎をそのまま口に入れると強いえぐ味があるので要注意です。

薬効
鎮吐作用、水分代謝改善、半夏厚朴湯等の漢方薬配合等
採取時期
10〜11月
採取部位
塊茎

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