薬草のご紹介

ゴマ(ゴマ科)

広く栽培される1年生草本です。茎は四角形をしており、植物全体が毛におおわれています。細長い葉は対生についており、夏に葉の付け根にピンクや白色の筒状の花を開きます。秋には四角形の果実をつけ中に多くの種子を内蔵します。

薬効
抗酸化作用等
採取時期
8〜9月
採取部位
種子

この薬草を使ったレシピ

ふりかけ

①ゴマ、黒豆、昆布を同量ずつ合わせ、炒って粉末にします。
②同量のシソ(梅干しとともに漬けたもの)の乾燥粉末と混ぜてふりかけにします。
このふりかけは強精、強壮剤となり疲れがなかなかとれない方にお勧めです。
また、香りがよくセサミンなども豊富なので、様々な料理に重宝します。

監修・写真提供九州大学名誉教授・長崎国際大学名誉教授 薬学博士 正山征洋 先生

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