一年生草本で広く栽培され蕎麦の原料となります。茎が立ち葉は互生につきます。春蒔きすると夏に、夏蒔きすると秋に白い花を穂状につけます。花後三角形の黒い果実を結びます。日本では縄文時代から栽培され、ソバ粉を団子にするか、実を粥にして食べられていました。ソバ切りといわれる麺は江戸時代からのようです。
材料:ソバ粉300~330g、塩10g、水750g、卵1個、水750ml
①材料を全て混ぜて焼きます。
②チーズ、ハム、卵などをトッピングして食べます。
鶏肉、椎茸、ニンジンにソバの実を入れて作ります。
監修・写真提供九州大学名誉教授・長崎国際大学名誉教授 薬学博士 正山征洋 先生