薬草のご紹介

チャノキ(ツバキ科)

中国からもたらされ現在では山野に自生状態で生育しますが、多くは栽培される常緑低木です。葉は革質で硬く表面は光沢があります。秋には芳香のある白色の花を開き、果実は次の年の秋に熟し2-4個の黒い種子を内蔵します。

薬効
興奮、利尿、鎮痛、抗アレルギー作用等
採取時期
常時
採取部位

この薬草を使ったレシピ

ほうじ茶ラテ

①鍋に牛乳とお好みで砂糖を入れて、泡立てながら温め、ティーカップに入れます。
②急須にほうじ茶を入れて熱湯を注ぎ蒸らします。それをティーカップの淵から泡を壊さないよう少しずつ注ぎます。
③最後に、シナモン粉末をトッピングします。
このほか、すりおろした生ショウガにほうじ茶を注ぎ、お好みで蜂蜜をいれると体が温まる飲み物になります。

監修・写真提供九州大学名誉教授・長崎国際大学名誉教授 薬学博士 正山征洋 先生

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