薬草のご紹介

メドハギ(マメ科)

草丈は50センチから1メートル前後で幹が直立しているのが特徴で、全体に短い毛が生えています。葉は人差し指、中指、薬指をさし出した形の3出複葉で互生です。北海道から沖縄、中国、韓国、東南アジア、インド北部からヒマラヤ、オーストラリアに自生する多年草の草本です。

薬効
血圧降下、鎮咳・去痰作用、抗菌作用、胃痛、強壮効果
採取時期
通年
採取部位
地上部

この薬草を使ったレシピ

熱湯を注いで / お酒に漬けて

地上部を刈り取り、刻んで乾燥させます。それを煎じたり、お酒に浸けて飲みます。

監修・写真提供九州大学名誉教授・長崎国際大学名誉教授 薬学博士 正山征洋 先生

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